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片貝町(かたかいまち)とは、千葉県山辺郡(のちに山武郡)にかつて存在した町である。現在の九十九里町の中部にあたる。九十九里町の地名として現存する。現在でも九十九里町の行政の中心地となっている。 == 沿革 == 片貝の地名は、紀州加太浦(現在の和歌山県和歌山市加太)の漁民が開いたことに由来する〔『角川日本地名大辞典 12 千葉県』 247頁〕。 * 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、片貝村、小関村、田中荒生村が合併して山辺郡片貝村が発足。 * 1897年(明治30年)4月1日 - 山辺郡、武射郡が統合されて山武郡となる。 * 1926年(大正15年)4月10日 - 町制を施行し、片貝町となる。 * 1955年(昭和30年)3月31日 - 豊海町、鳴浜村の一部(作田)と合併し、九十九里町を新設。同日片貝町廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「片貝町 (千葉県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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